横断幕を自作で作ってみよう

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横断幕を自作で作ってみよう

横断幕を自作で作ってみよう

「横断幕」を自作で作ってみよう!という方への解説ページです。どうせなら「みんなと一緒に製作してみたい」「費用を掛けられない」といった場合に自作横断幕をお選び頂く事も多いようです。又、自作横断幕では印刷では出せない“味”を加えられるのも、自作横断幕ならではのメリットです。

せっかく自作をするのでしたら丈夫で綺麗に仕上げたいですよね。今回はオリジナルの自作横断幕の作り方と作成の際の注意するポイントをご紹介していきます。

自作横断幕 ①生地選び

生地選びのポイントをご紹介します。手芸屋さんで安い布を購入し裂けたり、色が滲んで色塗りができない等、失敗するケースもあるので、下記の生地での製作をオススメ致します。

■トロマット
厚手で丈夫、発色や耐久性にも優れていてチットプラスのオススメするポリエステル生地です。厚手ですが折畳みも容易でコンパクトに収まり、利便性もあります。

■トロピカル
ポリエステル生地のトロピカルは、トロマットの約半分の厚みで、軽量で耐久性にも優れ、薄手感はありますがコストパフォーマンスが良いのが特徴です。なびきもよく、応援旗、フラッグ等によく使用されます。

■オックスフォード
オックスフォード生地は、縦横に二本の糸を引き揃え織った平織りの生地です。ビジネスシャツやボタンダウンシャツ等に使用されています。縦横でそれぞれ使用する糸の番手により薄く感じるものや厚手に感じるものもありますので、横断幕には頑丈なオックスフォード生地を選ぶのが良いです。

横断幕では定番のターポリン素材ですが、重量があり折り畳んだ際に折り目が付きやすく、印字面同士がくっついた状態で保管しますと、定着の弱いインクでは剥がれの恐れが十分ありますので、収納方法や取扱いに注意が必要です。その為、初めて自作横断幕を作成する方に関しては、上記のポリエステル素材や綿素材がオススメです。

自作横断幕 ②デザインを作成

横断幕サイズを決める

横断幕仕上がりサイズを決めましょう。使用する生地幅によってサイズの制約もでますので、予め使用できる生地サイズをご確認頂き、仕上がりの横断幕サイズの”当たり”をつけます。デザインが決定してから購入する生地幅を決定する手順でも問題ありません。

横断幕サイズの選び方

横断幕デザインを考える

横断幕デザインを考えましょう。まずは横断幕デザインの定番である「チーム名」「スローガン」「イラスト」の3つを考えます。草案が浮かびましたら、メモ用紙やパソコン、スマホアプリ等で、②-1で決めた仕上がりサイズの縦横比で枠線を引き、その中に「チーム名」「スローガン」「イラスト」を書き入れ、仕上がりイメージを掴みます。その後、文言の内容や配置のバランス調整を行い、デザインを完成させていきます。下記、デザインイメージ作成に役立つコンテンツをご紹介しますので、デザイン作成のご参考にしてください。

横断幕デザイン例

スローガン例文

お客様からのお写真

注意点
他の文言の追加や、装飾を行うのも勿論問題ありませんが、注意点としましては、あまり情報量を多くしない事が重要です。横断幕は基本的には遠方から視認するものです。細かな文字や、色数が多い場合は視認し辛いものとなります。大きくシンプルにを前提にご検討ください。

自作横断幕 ③配色について

色数は2色~3色以内に納めるのがおすすめです。色数が多いと、上記の通り、横断幕の性質上、遠方から見る事が多い為、視認し辛いものとなりますし、色塗りの作業量も増えます。例えば、ユニフォームで使用しているチームカラーが2色でしたら、背景色とチーム名を雰囲気に合わせて割り振ります。

チームカラーにも依りますが、濃い色の背景色には文字は白や黄色などの明度の高い色を使うと可読性が増します。更に縁取りをつけると力強い印象に。チームカラーの2色の明度が近い場合は、文字に濃色や黒の縁取りをすると境界が明確となり視認性が増します。配色に関しましては、当ページでご紹介しているデザイン例お客様のお写真、又は屋外の看板等も参考になります。

自作横断幕 ④書体について

書体はシンプルで読みやすい「ゴシック体」や「明朝体」をオススメします。これも遠方から見る事を想定した可動性の良いフォントを選びます。

自作横断幕 ⑤下準備をする

デザインが完成したら、実際に生地に書く為の下準備をします。

自作横断幕 ⑤-1 生地

生地を希望するサイズに裁断した後、生地の裂け・ほつれを防止する為、周囲をミシン縫いをして端を丈夫にするのが基本です(5mm~8mm幅)横断幕としての強度も出ます。ミシン縫いが困難な場合は、生地の補強のため、生地の四方を裾上げテープや接着式テープなどで補強をしてください。

自作横断幕 ⑤-2 下書き

②で作成した横断幕デザインを元に、鉛筆や布用のチャコペンを使用し、横断幕に下書きを行います。パソコンやスマホでデザインを作成しているのであれば、型紙を印刷するのがオススメです。プリンターの最大印刷サイズ(A4~A3サイズ)に、実寸大で各文字やイラストを数枚に分けて印刷し、繋げていく形で型紙を用意します。その型紙を一旦横断幕に配置してバランスを調整し、その型紙に沿って下書きを行う事で綺麗な仕上がりとなります。

自作横断幕 ⑥塗っていく

下書き後は、実際に塗っていきます。

手書きで行う際は、ネームペン等の布への浸透性が低いものをご使用ください。ご使用されるペンと生地との相性もありますので事前に確認を行ってください。

本格的にマスキングを行い塗りを行う場合は、予期せずインクが布に付着してしまう事を避ける為、塗布前には周囲を大げさにカバーしておくと安心です。塗料は、水性ペンキやアクリル塗料(絵具)がオススメです。一度塗りを行い完全に乾いた後、重ね塗りをおこなうことで鮮やかな仕上がりになりますので、お時間がある方はお試しください。

尚、塗料によっては浸透性が低く、印字面通しを接着させるとインク剥がれが起きやすいものもございますので、手で触った感覚だけでなく、印字面通しを重ねて暫く放置しておいた時の状況も確認しておくと良いと思います。

又、マスキングを行う際は、貼り付けたマスキングテープの周囲をカッター等でカットする際は、布ごとカットしないようご注意点ください。

こうして、マスキングをしたら色を塗り、適度に乾いた所でマスキングを外す作業を繰り返していきます。塗料が乾いた後も長時間マスキングを放置しておくと、剥がした際に塗料も一緒に剥がれてしまう恐れがありますのでご注意ください。

自作横断幕 ⑦ハトメ・紐付けをして完成させる

仕上げとして、布の四隅(+適宜必要に応じて)ハトメと取り付ければ自作横断幕の完成です。金槌で叩いて取り付けるタイプのハトメでも、小型の穴で良ければ市販されているアイレットプライヤーを使用することもできます。ハトメを直接生地に取り付ける場合、強風等によりハトメ穴から生地が裂けてしまう恐れもありますので、ハトメを取り付ける箇所だけ、補強布としてハトメより一回り大きいサイズにカットした生地を、裏側に重ねた状態でハトメを取り付ける事をお勧めします。

ハトメを取り付けた後は、紐づけして自作横断幕の完成です。

まとめ

やはり手作りですと、業者に依頼した物よりどうしても品質は劣ります。材料を一通り揃えたのはいいが、予算が依頼するのと変わらない掛かかる事も。本ページをお読み頂き「製作が難しそうだな…」と感じられましたらチットプラスに製作をご依頼ください。

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